※ 第73回全日本新体操選手権大会(男子)はこちら:
「男子団体が12年ぶり優勝 全日本選手権」
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11月20日~22日まで高崎アリーナで第73回全日本新体操選手権大会が開催され、女子個人では喜田純鈴選手(21アジア2年)が3年連続の総合優勝を、全種目別を制す完全優勝で成し遂げました。
また立澤孝菜選手(21アジア4年)が、個人種目別のクラブで喜田選手と1位を分け合ったほか、残りの全3種目でも喜田選手に続く2位となり、個人総合では3位以下に圧倒的な差をつけて準優勝を果たしました。
おもな戦績は以下の通りです。
◆女子個人総合
優勝:喜田純鈴 選手(21アジア2年)
準優勝:立澤孝菜 選手(21アジア4年)
23位:宮岡柚季 選手 (21アジア1年)
29位:渡邉柚珠 選手(こスポ2年)
◆個人種目別フープ
優勝:喜田純鈴 選手
準優勝:立澤孝菜 選手
17位:宮岡柚季 選手
21位:渡邉柚珠 選手
◆個人種目別ボール
優勝:喜田純鈴 選手
準優勝:立澤孝菜 選手
18位:渡邉柚珠 選手
19位:宮岡柚季 選手
◆個人種目別クラブ
優勝:喜田純鈴 選手
優勝:立澤孝菜 選手(喜田選手と同点1位)
23位:宮岡柚季 選手
34位:渡邉柚珠 選手
◆個人種目別リボン
優勝:喜田純鈴 選手
準優勝:立澤孝菜 選手
26位:渡邉柚珠 選手
29位:宮岡柚季 選手
◆女子団体総合
国士舘大学
結果:4位
?団体種目別ボール5
結果:4位
?団体種目別フープ3クラブ2
結果:4位
■ 第73回全日本新体操選手権大会 選手コメント
◆喜田純鈴選手
全日本選手権ではたくさんの応援ありがとうございました。無観客での試合でしたが、このような状況の中、大会を開催して頂けたことに本当に感謝しています。ミスもありましたが、来年に繋がる大会になりました。
また、個人総合3連覇という成績を残すことが出来たのも周りの方々のたくさんの支えのお陰です。感謝の気持ちを忘れずに来年の東京オリンピックに向けて成長し続けたいと思います。ありがとうございました。
◆立澤孝菜選手
全日本選手権では、たくさんの応援ありがとうございました。
今回の試合では、自分のやってきたことがすべてやり切ることができました。辛い時期もありましたが、これまで逃げずに頑張ってきて良かったとすごく感じました。
これまでご指導頂いた先生方や、一緒に頑張ってきた仲間、応援してくださった皆様には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
◆渡邉柚珠選手
今回は大会が開催されること、出場できることが改めてありがたいことだと実感することができました。
その中で4種目ともベストの演技ができなかったことに反省した大会でした。ですがこの大会で多くの課題を見つけることができ、次に向けて具体的にどのように練習しようかということも分かりました。
来年に向けてそこを改善できるよう日々の練習を大切にしていこうと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
◆宮岡柚季選手
たくさんの応援本当にありがとうございました。
今回は4種目楽しんで全日本という舞台で、躍ることができました。しかしミスなく4種目をまとめきることが出来ず悔しい気持ちもあります。
今年はこれで試合が終わってしまいますが、来年は学年もあがり、更に厳しい戦いになっていくと思います。その中でも勝ち進んでいける強い自分になれるよう精神面、技術面など足りない部分を強化していきたいと思います。
◆団体選手のコメント
川久保佳菜選手(体育4年)
武田真実選手(体育3年)
干上柚月選手、田中来実選手(体育2年)
関矢歩実選手、瀧本絢友選手(体育1年)
今年度は新型コロナの影響もあり、様々な試合が中止となっている中、全日本新体操選手権大会が開催されたことに感謝しています。このような状況の中でも部員全員で支えあい、日々練習に励み、今大会を迎えることができました。当たり前ではない生活になったからこそ、練習ができる有難さや試合に出場できる喜びを感じることができました。
今回の試合では、満足のいく演技をして結果を残すということが達成できませんでした。悔しい気持ちではありますが、また来年度に向けて新たな気持ちで部員一丸となってレベルを上げていけるよう努力していきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。
詳細は、以下のサイトをご確認ください。
?国士舘大学新体操部
?日本体操協会