新体操日本代表「フェアリージャパン」が7月24日、東京?北区の国立スポーツ科学センターで練習を公開し、9月に行われる世界選手権(アゼルバイジャン?バクー)に向けた演技を披露しました。
本学からは、団体で横田葵子選手(21アジア4年)、織田莉子選手(21アジア1年)、松原梨恵選手(卒業生)の3人と、個人の喜田純鈴選手(21アジア1年)の計4名が、世界選手権本番に向けた難度の高い演技を実演しました。
日本代表は自国開催枠での東京オリンピック出場が決定しているものの、自力で出場権を勝ち取ることを目指し、世界選手権の上位入賞を改めて誓いました。
◆本学選手のコメント
横田葵子選手(団体):
世界選手権では絶対に5位以内に入って、東京オリンピック出場枠を勝ち取ります。
織田莉子選手(団体):
13人全員で一丸となって、世界選手権本番までの毎日の練習を乗り切っていきたいです。
松原梨恵選手(団体):
世界選手権では東京オリンピックへの切符を必ず獲得できるよう、今できることを精一杯頑張ります。
喜田純鈴選手(個人):
個人としては代表争いがありますが、(個人の強化選手)3人で切磋琢磨して高め合い、その上で選ばれるよう日々の練習をしっかりやっていきます。
◆第37回世界新体操選手権大会
?期日:2019年9月16~22日
?開催地:アゼルバイジャン?バクー
※個人では、本学から皆川夏穂選手(21アジア4年)と喜田選手が出場予定です。
練習公開した新体操日本代表?フェアリージャパン(団体)。右端が松原選手
- 技の難度を大幅に高めて世界選手権に臨むフェアリージャパン
- 団体はボールとフープ?クラブの2種目を演技した
- 団体の横田葵子選手
- 個人の喜田純鈴選手も演技を披露
- 記念撮影に応じる横田選手(中央)ら
- 団体の織田莉子選手(中央)
- 囲み取材を受ける喜田選手
- 世界選手権に向け抱負を語る喜田選手
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