2019年07月25日
夏の特別講演会「イラク、ニムルド遺跡 女王墓出土織物の美術史的考察」を開催しました
7月20日、世田谷キャンパス34号館B304教室で、国士舘大学イラク古代文化研究所とメソポタミア考古学教育研究所が主催する夏の特別講演会が開催され、本学イラク古代文化研究所の共同研究員で21世紀アジア学部非常勤講師の宮下佐江子氏が「イラク、ニムルド遺跡 女王墓出土織物の美術史的考察」と題して、約110人の来場者を前に講演しました。
講演では、宮下氏が、ニムルド遺跡で発見された女王墓の織物を中心に最新の研究成果を発表しました。
また、講演の前には本研究所所長の小口裕通教授が、ニムルド遺跡の考古学的な位置づけを解説しました。
- 宮下佐江子氏
- イラク古代文化研究所の小口裕通所長