1917年の創立以来、総合学園として発展してきた国士舘は、
創立100周年という記念すべき節目に「国士舘創立100周年記念事業」を策定しました。
世界に開かれ?地域に根ざすグローカルユニバーシティとして、新たな100年への一歩を踏み出しています。
2012年4月に、大学附置研究所として防災?救急救助総合研究所を設置しました。
当研究所は国内外における防災?救急救助に関する総合的研究や支援活動をはじめ、防災リーダーの育成や地域と連携した防災活動を行っています。
近い将来、首都直下型地震も危惧され防災への意識も高まりつつある中、災害時の拠点大学機能をもつ本学の研究所として、新しいコンセプトのもと多種多様な救急医療システムの充実に取り組んでいます。
2012年4月に、 IT 環境のクラウド化による情報基盤の進展と様々な媒体による情報資源の一元管理運用を目指し、 附属図書館、情報科学センターおよび情報基盤センターを改組して図書館?情報メディアセンターを開設しました。 図書館?情報メディアセンターでは、時代が求める情報リテラシー、すなわち自己や組織に必要な情報を理解し、収集?分析し発信する力を養うための統合学習環境を提供し、学術情報サービスの高度化を図っています。
詳細を見る >2007年4月に、工学部を改組し理工学部を設置しました。理学?工学の幅広い知識を柔軟に習得できるよう、理工学部理工学科の 1学科 6学系制の教育システムを導入。 ?機械工学系?電子情報学系?建築学系?まちづくり学系?健康医工学系?基礎理学系」の 6学系では、各自が自分の夢の実現に向けて、学系にこだわらずに科目を履修することが可能です。
詳細を見る >2008年4月、体育学部に「こどもスポーツ教育学科」を設置しました。同学科では、体育?スポーツの指導力向上を第一に目指すとともに、 小学校での各教科の高い専門性と幅広い実践力を身につけた教員の養成を目指します。教員養成課程として、小学校教員免許に加え、中学校?高等学校の教員免許を取得することも可能です。
詳細を見る >1962年に設置された政経学部経営学科を改組し、 2011年度、新たに経営学部を設置しました。経済活動のグローバル化が急速に進んだ近年、「ヒト?モノ?カネ?情報」といった経営資源が国境を越えて自由に移動する時代に対応するため、 カリキュラム全体にキャリア教育の狙いを込め、学生一人ひとりの就業力を高め、卒業後における自らの資質向上、社会的および職業的自立を図るために必要な能力の育成を行うことを目指しています。
詳細を見る >2006年4月に、独創的なアイデアなど成果物の権利を適切に保護し、適正な権利の活用や新たな成果物を創造できる知財プロフェッショナルの養成を目指して開設しました。
2006年4月に、 21世紀アジア学部を基礎としてグローバルアジア研究科修士課程および博士課程を設置しました。グローバル化が進むアジア地域を研究対象の中心とし、 経済学?経営学?歴史学?日本語教育?地域文化?文化研究?考古学?文化遺産学など様々な学問領域との連携?融合を図りながら、総合的かつ先端的な研究を行っています。
2010年4月に救急システム研究科(修士課程)を、 2013年 4月には博士課程を設置しました。現在の病院前救急医療体制における多種多様な事象を研究対象とし、日本のみならず、 世界各国?地域が抱える病院前救急医療に関する諸問題をシステム的に捉え、それを解決できる専門能力を有する学識豊かな高度専門職業人の養成を目指します。