4月17日、公益財団法人日本バレーボール協会から2025年度の日本代表登録メンバー43人が発表され、竹松魁柊選手(体育2年)が初選出されました。本学在学生が日本代表に選出されるのは史上初の快挙です。
竹松選手は、世界と戦う上で日本が課題としていた長身セッターの対象となる選手であり、ネット際のトス、高い位置からのセットが魅力のセッターとして活躍しています。日本代表を率いるロラン?ティリ監督は「2028年のロサンゼルスオリンピックに向けて、今年は戦うAチームと育成のBチームの双方でチーム作りができる年である」とし、「新たな才能を発掘し、育成を進めていきたい」と話すなど、10代での選出となった竹松選手には大きな期待が寄せられています。
日本代表は今後、6月から開催される男子ネーションズリーグ予選ラウンドを皮切りに、9月からフィリピンで開催される世界選手権での好成績を目指し活動をしていきます。
竹松選手
プレー中の竹松選手