12月7日から8日にかけて「第3回全日本空手道団体形選手権大会」が東京武道館及び日本武道館で開催され、本学空手道部が女子団体形において見事初優勝を果たしました。
昨年度は決勝戦まで進出しながらも、僅差で準優勝という悔しい結果に終わりましたが、その経験を糧に1年間試行錯誤を重ね、進化した姿を最高峰の舞台で存分に発揮し、今年度は見事に雪辱を果たしました。
決勝戦では、昨年度と同じ「トマリバッサイ」を演武。堀場早耶選手(体4年)、?本弥可選手(体4年)、柏本菜那選手(体3年)ら3名が再び挑み、昨年の決勝戦で敗退した悔しさを晴らしました。この3名は2024年全日本強化選手として国際大会での優勝経験を持つものの、国内の大会では惜しくも優勝に届かない試合が続いていました。今大会が、今年度開催の大会で栄冠を手にするラストチャンスであり、最高の結果を残しました。
堀場選手は「昨年この大会で負けてからもさまざまな大会に出場したものの、結果が思うように残せず負け続けていた。本当に勝てるのかと不安もあったが、この4人で組めるのはこれが最後と思い切って挑んだ結果、優勝をつかむことができた」 と述べ、念願の初優勝に喜びの表情を見せました。
また、男子団体形は3位入賞となったほか、本島照英選手(体3年)と尾張隆晟選手(体1年)が所属する群馬県チームは準優勝となりました。
詳細結果は以下の通りです。
大会名:第3回全日本空手道団体形選手権大会
日時:12月7日、8日
場所:東京武道館(7日)、日本武道館(8日)
結果
●男子団体形
準優勝:群馬県 本島照英選手(体3年)、尾張隆晟選手(体1年)
第3位:国士舘大学 大成輝波選手(体3年)、柴谷海選手(体3年)、藤田康紘選手(体3年)
●女子団体形
優勝:国士舘大学
堀場早耶選手(体4年)、?本弥可選手(体4年)、柏本菜那選手(体3年)、倉岡穂乃花選手(体1年)
- JKFan提供
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詳細は全日本空手道連盟公式サイトをご覧ください。