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2023年07月20日

柔道部男子が全日本学生優勝大会の優勝報告に訪れました

柔道部(男子)

6月25日に日本武道館で開催された体重無差別の団体戦で争う全日本学生優勝大会で、16年ぶり通算7回目の優勝を成し遂げた柔道部男子が、7月20日に世田谷キャンパスを訪れ、大澤英雄理事長、佐藤圭一学長らに優勝を報告しました。

 
はじめに、柔道部男子の吉永慎也監督が「優勝の報告ができることをうれしく思う。厳しい戦いの連続だったが、選手らが力を十二分に発揮してくれた。これに満足することなく、次の目標に向かって日々精進していく」と述べ、日ごろの支援に感謝を述べました。


続いて、竹市大祐キャプテン(体育4年)は「16年ぶりの優勝に、柔道部関係者から多くの言葉をいただき達成感を感じている。秋の体重別団体でも優勝報告ができるように取り組んでいく」と決意を表しました。
斉藤立選手(体育4年)は「個人的には引き分けもあったが、メンバーに支えられチーム一丸となって勝つことができた。団体戦の良さを実感できた」と喜びを口にしました。
 

これを受け大澤理事長は「昨年の悔しさを晴らすことができたが、座を守るのは倍の力が必要。勝負にかける執念をもって引き続き努力してほしい」と選手らを激励しました。さらに、「優勝はひとえに選手らの努力の結果だが、選手とコーチ陣らをまとめ、栄誉を手にできたのは監督の力あってこそ」と監督をたたえた上で、「監督業は今後長く続くが、選手に嫌われることはいとわず、信頼だけはなくさず、選手らを勝利に導いてほしい」と若き監督にエールを贈りました。
佐藤圭一学長は「団体戦は強豪校しかできないこと。一心に挑んでいく姿に感動をもらった。ぜひ来年もその姿を見せてほしい」と述べました。


その後は、日本武道館に響き渡った200人近い応援団による舘歌や、道場に掲げる「雪辱」の二文字を竹市キャプテンのご祖母様が書かれたエピソードが紹介されるなど、和やかに歓談しました。

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