陸上の日本選手権混成競技(十種競技)が6月8?9日、長野市営陸上競技場で開催され、本学体育学部講師の右代啓祐選手が7847点で2年連続、単独最多となる8度目の優勝を果たしました。
1日目を総合3位で折り返した右代選手は2日目、8種目めの棒高跳びでトップの記録をたたき出して首位との差を詰め、9種目めのやり投げで総合首位に立ち、そのまま逃げ切りました。
今大会は今年9月から10月にかけてドーハで行われる世界選手権の代表選考会を兼ねており、昨年8月のアジア大会、今年4月のアジア選手権を制して王者の貫禄を見せつけた右代選手は、今回の優勝で世界選手権代表に決定しました。
詳細は下記のホームページをご確認ください。
「日本陸上競技連盟」http://www.jaaf.or.jp/
参考記事「目指せ!国士舘から東京五輪へ」
● 右代啓祐選手インタビュー
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多摩キャンパスでの右代選手(2019年1月)