全日本学生レスリング選手権大会フリースタイルが10月13日から14日に東京?駒沢体育館で開催され、65?級で本学の諏訪間新之亮選手(体育3年)が一昨年の前回大会70?級に続き優勝を果たし、見事大会2連覇を達成しました。
準決勝を圧倒的な強さで勝ち進んだ諏訪間選手。迎えた決勝では、先制得点を奪ったものの逆転され苦しい展開で第1ピリオドを終えます。しかし、第2ピリオド開始直後にタックルが決まりテイクダウンに成功。その後も得点を重ね5―2で決勝戦を制しました。
優勝者インタビューで諏訪間選手は「苦しい展開の試合もあったが、日ごろからあらゆる場面を想定し練習していたことで、焦らず試合をすることができた」と話し、「11月の全日本大学選手権では多くのライバルが参加するが、この経験を生かし優勝を目指して臨みたい」と、早くも次を見据えました。
また、79?級に出場した奥井真吉選手(体育3年)は、危なげなく準決勝まで進むも、惜しくも敗れ3位。悔しさを滲ませる結果となりました。
結果
●男子フリースタイル
65kg級
諏訪間新之亮選手(体育学部3年)
結果:優勝
74kg級
小野文聖選手(体育学部4年)
結果:ベスト8
79kg級
奥井真吉選手(体育学部3年)
結果:3位
97kg級
持永空弥選手(体育学部2年)
結果:ベスト8
125kg級
安田拓斗選手(体育学部4年)
結果:ベスト8
※詳細は下記ホームページよりご確認ください。
- 諏訪間選手 決勝
- 決勝後の優勝者インタビューに答える様子
- 奥井選手 準決勝
- 表彰式後の諏訪間選手(左)と奥井選手(右)