9月14~22日にかけて、カザフスタン?アスタナにてレスリング世界選手権2019が開催され、本学卒業生の奥井眞生選手(2018年体育学部卒/自衛隊)がフリースタイル74kgに出場し、5位で大会を終えました。
3位以内の入賞で2020年東京オリンピック代表が内定する今回の世界選手権でしたが、準々決勝まで勝ち進んだ奥井選手は、昨年覇者のロシア選手と激突。ここで惜しくも敗れ、21日の敗者復活戦に望みをつなぎました。
奥井選手は敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦まで進みましたが、米国選手にテクニカルフォールで敗れ五輪内定の直前で涙を飲みました。
奥井選手は、12月に行われる全日本選手権で優勝すればオリンピック代表に内定することになっています。全日本で他の選手が優勝すれば、奥井選手との間でプレーオフが行われ、勝者が代表となる予定です。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
「日本レスリング協会公式サイト」
https://www.japan-wrestling.jp/
本学在学時代の奥井選手