8月20日から23日にかけて、東京?駒沢体育館で全日本学生レスリング選手権大会が行われ、男子グレコローマン130kgでは番地啓太選手(体育学部3年)が、男子フリースタイル70キロ級では諏訪間新之亮選手(体育学部1年)が、それぞれ優勝を飾りました。
番地選手は、これまでも全日本クラスの大会で何度も上位入賞を果たしてきた実力の持ち主。今年6月に準優勝した全日本選抜選手権の勢いそのままに、初優勝を決めました。
また、フリースタイル70kg級決勝戦は本学の同門対決となり、1年生の諏訪間新之亮選手が3年生の原口伸選手を逆転して下し、1年生チャンピオンに輝きました。1年生チャンピオンは、本学選手としては奥井眞生選手(当時2014年)ぶりとなり、国士舘3人目の快挙となります。
さらに男子フリースタイル125㎏級では木村陽仁選手(体育学部3年)が準優勝、女子62㎏級では3位に屋比久すず選手(体育学部4年)が入賞するなど、本学選手の強さが目立つ大会結果となりました。
◆大会結果
大会名:全日本学生レスリング選手権大会(インカレ)
開催日:8月20~23日
場所:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
■ フリースタイル
70㎏級
優勝:諏訪間 新之亮 選手(体育学部1年)
準優勝:原口 伸 選手(体育学部3年)
125kg級
準優勝:木村 陽仁選手(体育学部3年)
■ グレコローマンスタイル
130kg級
優勝:番地 啓太 選手(体育学部3年)
■ 女子
62kg級
3位:屋比久 すず 選手(体育学部4年)
詳細は下記のホームページをご確認ください。
「日本レスリング協会」http://www.japan-wrestling.jp/
- フリースタイル70㎏級で同門対決を制し優勝した諏訪間選手(中央)と準優勝の原口選手(左)
- グレコローマンスタイル130kg級で優勝した番地選手(中央)
- フリースタイル125kg級で準優勝の木村選手(左)
- 女子62㎏級で3位入賞した屋比久すず選手(中央)