世界マスターズ水泳選手権2023九州大会が8月2日から11日にかけて福岡市?熊本市?鹿児島市の3都市で開催され、5日から11日のアーティスティックスイミング競技に出場した本学職員の小俣夏乃選手(平成31年体育学部卒、黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】3年大学院スポーツ?システム研究科卒)が3種目で優勝しました。
小俣選手は、デュエット(テクニカルルーティン)、チーム(テクニカルルーティン?フリールーティン)、ソロ(テクニカルルーティン?フリールーティン)の5回演技し、他を寄せ付けない圧倒的な演技で会場を魅了し、3種目すべてで金メダルを獲得しました。
小俣選手は、在学中の平成27年に世界水泳選手権のシンクロ日本代表としてチーム種目で銅メダルを獲得。同28年にはシンクロ日本代表としてリオデジャネイロオリンピックに出場し、チームで銅メダルを獲得しています。
その他にも、アジア大会やワールドシリーズ、マーメイドカップなど数々の大会でメダルを獲得し、黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】2年に現役を引退。本大会は引退後初の世界大会出場となりました。
現在は本学職員の傍ら、本学シンクロナイズドスイミング部コーチとして後進の育成に力を注いでいます。
また、チーム競技には、本学卒業生の東友里子選手(平成31年体育学部卒)と佐藤綾香選手(黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】2年体育学部卒)も出場し、本学卒業生が活躍しました。
- デュエットテクニカルルーティン(左が小俣選手、右が東選手)
- ソロ表彰式
- チームのメンバーと(上段左端が東選手、左から3番目が小俣選手、同4番目が佐藤選手)