6月1日、本学相撲部に元横綱武蔵丸の武蔵川親方が激励に訪れました。
武蔵川親方は、米国ハワイ州出身の力士として、現役時代は幕内優勝12回を記録し、横綱在位27場所と長きにわたり活躍されました。現在は、東京都江戸川区の武蔵川部屋で親方として後進の育成と相撲界発展に尽力しています。
この日、相撲部は翌週に控えている試合を想定した実践形式の稽古を行いました。
激しい稽古中も、部員同士で各取組に対して意見を出し合うなど、一致団結している様子に武蔵川親方は温かい視線を送りました。
武蔵川親方は「稽古を非常に楽しんでいる姿が印象的だった。緊張しすぎるとよい動きができなくなってしまう。本日の稽古のように楽しむ気持ちを忘れず試合に臨んでほしい」と部員らを激励しました。
相撲部は、9日に両国国技館で行われる第103回東日本学生相撲選手権大会で上位入賞を目指します。
- 稽古の様子
- 稽古をみつめる武蔵川親方
- 武蔵川親方から激励
武蔵川親方と記念撮影