1月24日に2年連続でセンバツ(第92回選抜高校野球大会)大会への出場が決定した国士舘高校硬式野球部は、大会に向けて本学多摩キャンパスの野球場で練習をしています。
2月22日は、放課後の午後3時から練習を開始。全体でウォーミングアップ、キャッチボールをした後、中西健登選手(新3年、投手)は吉田健吾(同3年、捕手)とブルペンで投球練習、野手陣はバッティング練習などに取り組みました。
中西投手は捕手を座らせて変化球を交えながら50球ほど投げ込み、吉田捕手は「ナイスボール!」と中西投手を盛り立てながらキレのあるボールを受けていました。
バッティング練習では主力組が快音を響かせ、力強い打球を飛ばしていました。
主将の鎌田州真選手(同3年、遊撃手)は「今は、冬の間にやってきたことをそれぞれが試している時期。センバツに向けては昨年の経験もあるので、興奮しすぎず落ち着いている。目標はベスト8」と大会に向けて意気込みを話しました。
センバツは、3月13日に組み合わせ抽選会、同19日に開幕を迎え、出場する32校が全国制覇をかけて阪神甲子園球場で激突します。
ランニング
ラダーを使ったウォーミングアップ
ダッシュ
キャッチボール
中西選手
吉田選手
メディア取材を受ける鎌田選手
バッティング練習
ロングティーバッティング練習
ティーバッティング練習
基礎練習
照明をつけて夜まで練習