国士舘高校の福田三郎校長と硬式野球部の渡邊隆部長と永田昌弘監督、野球部関係者、松室直樹主将をはじめ部員18人が2月21日、東京都庁を訪問し、第一本庁舎7階ホールで小池百合子東京都知事に第91回選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場報告を行いました。
まず福田校長が、国士舘高校の日頃の活動の理解と支援に対しての感謝を述べ、10年ぶりのセンバツ出場であることや野球部のこれまでの経歴を紹介。
続いて選手を代表して松室主将が「東京都の代表として他の高校の思いも背負って甲子園で全力プレーで戦い、優勝旗を持ち帰りたい」と抱負を語りました。
これを受け小池都知事は、「秋の東京大会で大変すばらしいプレーが続出した。そのことが東京代表への道につながったと思う。東京に優勝旗を持ち帰ってくれることを楽しみに皆さんの活躍を心から応援している」と述べ、選手らにエールを送りました。
また、都からセンバツ出場を記念した横断幕も用意され、全員で記念撮影を行った後、小池都知事は列席者一人一人と握手をし、再度選手らを激励しました。
その後、会場を移し、東京都議会の尾崎大介議長、長橋桂一副議長をはじめ世田谷地域選出の都議会議員の方々を訪問。普段の練習の様子や今後の抱負などを語り、和やかに歓談しました。
- 会場の様子
- 多くの報道陣も駆け付けた
- 抱負を述べる松室主将
- 選手らにエールを送る小池都知事
- 小池都知事(左)に固い握手で健闘を誓う松室主将
- 歓談する様子
列席者全員で記念撮影
- 会場の様子(都議会)
- 激励する尾崎議長
- 抱負を述べる永田監督
- 列席者全員で記念撮影(都議会)