国士舘高校の福田三郎校長と硬式野球部の渡邊隆部長と永田昌弘監督、松室直樹主将は2月19日、多摩市役所を訪問し、市長応接室で阿部裕行市長に第91回選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場報告を行いました。
阿部市長は、開口一番に「今回は本当におめでとうございます」と野球部をたたえました。その後、福田校長から10年ぶりの出場であることや、永田監督の経歴などが紹介され、終始和やかな歓談が続きました。松室主将は「日ごろから多摩市で練習させていただいているので、その恩返しは甲子園でのプレーで伝えたい」と述べ、それを受けた阿部市長は「多摩市のグラウンドで練習している日々の成果だと思うので、多摩市をあげて応援します。ぜひ甲子園で頑張ってきてほしい」と激励し、固い握手をしました。
会場には開会式で掲げるセンバツ旗も持ち込まれ、最後はセンバツ旗を松室主将が持ち、列席者全員で記念撮影を行いました。
選抜高校野球大会は3月15日に組み合わせ抽選会が行われ、3月23日に開幕します。
- 和やかな歓談の様子
- 阿部市長(右)に固い握手で健闘を誓う松室主将
列席者全員で記念撮影