5月14日~16日、宮城県?白石文化体育活動センターで第54回東日本学生新体操選手権大会が開催され、女子個人総合で山田愛乃選手(21アジア1年)、男子個人総合では向山蒼斗選手(体育3年)がそれぞれ優勝を果たしました。また女子団体総合は優勝、男子団体総合が準優勝に輝くなど、本学の実力が発揮された大会結果となりました。
■大会結果:
◆ 2021年5月14日~16日:第54回東日本学生新体操選手権大会
(会場:宮城県?白石文化体育活動センター)
◆【女子個人総合成績】
優勝:山田愛乃選手(21アジア1年)
7位:小西野乃花選手(21アジア1年)
◆【団体総合成績】
優勝:国士舘大学(A団体)
干上柚月選手、田中来実選手、渡邉柚珠選手(体育学部3年)
関矢歩実選手、瀧本絢友選手(体育学部2年)
光成和佳奈選手、福田愛萌選手(体育学部1年)
◆ 山田愛乃選手のコメント:
たくさんの応援ありがとうございました。コロナの感染が広がる中、大会を開催して多くの人に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
試合の方では、自分の中で納得のいく演技がやりきれなかった種目、納得のいく演技ができた種目それぞれありますが、どの反省点も生かして次の全日本インカレでさらに上を目指して日々練習していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
◆ A団体選手のコメント:
まだコロナウイルスが収まっていない状況の中、感染対策を行いながら2年ぶりに東日本インカレを開催していただき、出場することができたことに大変感謝しております。
近年、国士舘大学はなかなか結果を出せずにいましたが、今年こそ部員全員でこの流れを覆して優勝することを目標にし、基本的なことから見直して取り組んできました。その結果、今回優勝することができました。
演技の面では昨年の演技からさらに技を詰め込み、完成度をあげるのに苦戦しましたが、この7人で日々練習にのぞみ、やっと勝ちとることのできた結果なので、本当に嬉しく思っています。
今回の試合で第一歩を踏み出せたので、ここで満足することなく次の試合に向けて今回の演技の課題を改善し、チーム一丸となりさらに熟練度を高めていけるよう頑張っていきます。ご声援ありがとうございました。
?大会詳細は以下のサイトをご確認ください。
「関東学生体操連盟」
http://kantogakurenn.noor.jp/wp-content/uploads/2021/05/c00296257c4d95d3601c01b23becc286.pdf
「国士舘新体操部のホームページ」
http://www.kokushikan-rg.com/