3月26日~28日、ブルガリア?ソフィアで開催された新体操W杯ソフィア大会2021で、個人競技に本学の大岩千未来選手(理工1年)と喜田純鈴選手(21ア2年)が出場し、個人総合で大岩選手が8位、喜田選手が17位となりました。
また、団体では卒業生の松原梨恵選手が出場し、団体総合で銅メダル、種目別ボールとフープ?クラブでそれぞれ銀メダルに輝きました。
◆ 大会結果
◇ 個人競技:
?大岩千未来 選手
個人総合:8位
?喜田純鈴 選手
個人総合:17位
◇ 団体競技:
団体総合:3位
団体種目別ボール:2位
団体種目別フープ?クラブ:2位
※団体競技には松原梨恵選手(卒業生)が出場
◆ 選手コメント:
◇ 大岩千未来選手(理工学部人間情報学系1年)
ワールドカップ1戦目が終わりました。
今回は1年ぶりの試合となり、不安な気持ちや緊張感が凄くありましたが、予選では全体的に一つ一つ落ちついて演技することができ、4種目をしっかりまとめることができました。
しかし、小さなミスが目立ってしまった部分があったり、決勝で集中力が足りず崩れてしまったので、この反省点を次に生かしてこれから徐々に試合感を戻していき、どんな時でも強い精神力を保ってミスをしないよう改善していきたいと思います。
◇ 喜田純鈴選手(21世紀アジア学部2年)
今回の大会は1年ぶりの海外での試合でした。久しぶりの海外の雰囲気にとても緊張しました。
昨年の1年間で練習してきたことの成果を今大会で感じることができました。演技の内容を増やしたことの評価を頂けたと思います。
そして自分の弱い部分や次の課題もたくさん見つけることができました。どのような練習をすればもっと自信がつくのか、堂々とした演技をするためにはどのような気持ちでフロアに立たなければならないのかをもう一度考え直したいと思います。以前よりは良くなっていると思いましたが、まだ足りないと感じました。今回の悔しい気持ちを忘れずに、次の大会に向けて改めて演技の内容を見直し、絶対に自信を持ってできる演技にしていきたいと思います。
このような状況の中、大会に派遣して頂けたことに本当に感謝しています。貴重な経験をさせて頂いたので必ず次に生かします。たくさんのご支援ご声援ありがとうございました。
◇ 松原梨恵選手(21世紀アジア学部 2016年卒)
久しぶりに世界と戦い、まだまだ改善できることがたくさんあると実感しました。
本番で思いきりやるには、練習でどれだけ本番と同じようにやってきたかが大切です。まだまだ動きが固くなったり、体力ももっとつけないといけないです。
今回試合に出場することができたことに感謝し、次に向けて頑張ります!
- 大岩千未来選手
- 喜田純鈴選手
- 団体競技に出場しメダルを掲げる卒業生の松原梨恵選手
- 団体競技に出場したフェアリージャパン選手(松原選手は左から3人目)