新体操日本代表「フェアリージャパン」が7月27日、東京?北区の国立スポーツ科学センターで練習を公開し、9月の世界選手権(ブルガリア)に向けた演技を披露しました。
本学21世紀アジア学部3年の横田葵子選手、本学卒業生の松原梨恵選手を擁するフェアリージャパンは、本番さながらでフープ、ボール?ロープを披露。難度を上げた演技を見せました。
公開演技を終えた後、横田選手は「世界選手権で3位以内に入れば、東京オリンピックへの出場枠を獲得できるので、そこを目指して全力を尽くしたい」と語り、開催国としての出場に頼らない“自力での東京オリンピック出場枠獲得”を誓いました。
松原選手は現在、2012ロンドン?2016リオデジャネイロオリンピックも経験した代表チームで最年長。「大舞台は、何度経験しても緊張は当然のこと。メンバーには、むしろ緊張できることに感謝して、今まで練習してきた自分たちを信じて実力を出し切ろうと伝えています」と力強く語ってくれました。
- 本番さながらの演技を見せるフェアリージャパン
- ボール?ロープを華麗に魅せる
- 本番に向け、難度を高めた演技を披露
- 東京オリンピックを2年後に控えて
公開練習後、撮影に応じてくれた松原選手(左)と横田選手