マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
主将 永牟田卓弥(政経学部2年)
<2017年4月25日執筆>
押忍、失礼します。我が部は、武道系?スポーツ系の部活の大会で国士舘大学を勝利に導くように一生懸命応援し、そのために日々練習に練習を重ねています。
応援団というとつらい、きつい、怖そうというイメージしかないと思いますが、つらいこと、きついことを経験したからこそ忍耐力や我慢強さなどが身に付きました。さらに社会に出ても役立つ礼儀作法やマナーなども教えてもらいました。
現在団員一人ですが、大会の時は有志2人とOBの方々に協力してもらい、これまで相撲、キックボクシング、サッカー、野球、箱根駅伝予選会、箱根駅伝本戦を応援してきました。結果は良いときもあれば、悪いときもありますが、喜びや悔しさを選手と分かち合うことで次の応援や練習へのエネルギーにつながり、日々鍛錬を怠らず自己を高めることができます。
応援団は補欠やレギュラーといった区別が無く、全員が同じ本番の舞台に立ち、努力すればするだけ成果がでるという才能の有無が問われない唯一の部活でもあります。どんなに大変な練習であっても今日できたなら明日もできる、明日できたなら明後日もできるという気持ちを持って頑張ること。そして国士舘を勝たせたいという気持ちを持つことが大切だと思いました。これからも国士舘の伝統と歴史を受け継いでいけたらと思います。
日ごろから応援団を支援してくださっている方々も、今日初めて知った方も、復活した応援団をこれからもよろしくお願いいたします。
卒業生に第一応援歌を送る様子(28年度卒業式)。舞台中央、スクリーンの学生が執筆者