マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
主将 太附篤(理工学部3年)
<2018年7月25日執筆>
「鉄道?交通研究会って、どんなことをするのか。鉄道についてただ話し合うだけなのか」と思った方はたくさんいると思います。約30人の私たちの主な活動は、巡検、夏旅行、運転会、文化祭などです。週に1回の活動終了後は、部員らと鉄道について熱く語ったり、新しく買った鉄道模型を披露したり、模型を試走させたりしています。部員らは、新しい鉄道知識をいつも蓄えて参加するので、活発な話し合いが実現します。
次に研究会で力を入れていることを紹介します。まず一つ目は、巡検です。巡検とは、部員らで決めた場所を見学することです。簡単に言うと、日帰り旅行みたいなものです。巡検の打ち合わせでは、面白い案がいくつもでてきます。ちなみに、今年の6月は、埼玉県大宮市にある鉄道博物館に行きました。今回は、一年生の親睦会も兼ねており、新たな仲間との楽しい巡検になりました。
二つ目は学園祭です。私たちの展示は、もちろん鉄道です。毎年、プラレールタワーを作ってインパクトを出しています。タワーの隣には、鉄道模型を用いて運転体験をしているほか、部品や時刻表、路線図などを展示しています。私たちでもほれぼれしてしまう自慢のプラレールと鉄道模型は、高い完成度なので、今年の学園祭には、ぜひお越しください。
ユーモア溢れるメンバー達と協力しながら、楽しく活動をしています。この同好会は、私にとって、かけがえのない宝物のような場所です。興味のある方は、ぜひ一度、活動の様子を見に来てください。