11月3日に浦安総合体育館で第30回全日本学生居合道大会が開催され、本学の土屋舞子選手(4年)が優勝しました。本学選手としては初の全国制覇、また女子選手の学生王者としても東日本初となります。
男女、段位関係なく争われる本大会で、女子選手は土屋選手ただ一人。「学生最後の大会なので一試合、一試合を丁寧に一生懸命やろうと思った」との言葉通り、日頃の成果を発揮し着実に決勝へ駒を進めました。決勝では近畿大学の前年度チャンピオンをやぶり初優勝。勝った瞬間は「頭が真っ白になった。ほんとに?といった感じ」と喜びよりも驚きが先に来たと振り返りました。