第1回ワールドカップ世界国別空手道選手権大会が11月22日から24日にかけてスペインで開催され、女子団体組手の部において本学学生?卒業生を含む日本チームが見事優勝しました。
メンバーには杉田菫選手(体育3年)のほか、卒業生の嶋田さらら選手(黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】6年体育学部卒)、本学職員の永井カンナ選手(黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】6年体育学部卒)が選出され、それぞれが試合で日本代表としてのパフォーマンスを発揮しました。
準決勝戦では、前回覇者のスペインを打ち破り、その勢いのまま決勝戦のアメリカ代表との対戦となりました。
先鋒で出場した永井選手は、相手に先制を許すものの、後半から自身のペースで試合を展開させ、4対3の大逆転で勝利しました。
続く中堅戦では同じく卒業生の嶋田選手が出場し、中段突き、蹴込みと持ち味を発揮し3対0で快勝し、日本の世界一に貢献しました。なお、杉田選手も予選リーグに出場し、チームに勢いを引き寄せ突破口を開きました。
- 果敢に攻める杉田選手=Jkfan提供
- 表彰式の様子。左から杉田選手、嶋田選手、永井選手=Jkfan提供
詳細は全日本空手道連盟の公式HPをご覧ください。