第68回全日本大学空手道選手権大会が11月17日に日本武道館で開催され、女子団体組手において本学が見事準優勝を果たしました。
近畿大学との準決勝戦では、接戦が繰り広げられました。
先鋒の堤さら選手(体4年)は善戦するも惜しくも敗退。しかし、中堅の杉田菫選手(体3年)が試合時間残り12秒という緊迫した状況で繰り出した上段突きが勝ち越し点となり、見事勝利を収めました。続く大将の齋藤綺良理選手(体2年)は終始試合をリードし、安定した戦いで勝利を掴み、決勝戦へと駒を進めました。
昨年、準決勝戦で敗れた相手でもある京都産業大学へのリベンジをかけた決勝戦は、杉田選手、久保田咲貴選手(体3年)、齋藤選手の布陣で学生全日本の頂点へ臨みました。
先鋒の杉田選手は中段突きで先制したものの、中段蹴りで逆転され痛恨の敗戦。中堅の久保田選手も序盤にリードされた点差を覆せず敗戦し、チームスコアは2-0となり準優勝となりました。
詳細結果は以下の通りです。
大会名:第68回全日本大学空手道選手権大会
日時:11月18日
場所:日本武道館
結果
男子団体形:3位
女子団体形:3位
男子団体組手:ベスト16
女子団体組手:準優勝
詳細は全日本学生空手道連盟HPをご覧ください。
一同で記念撮影