硬式野球部の池田来翔選手(いけだ?らいと=21世紀アジア学部4年 ) が、今年のプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位で指名されたことを受け、10月20日に硬式野球部の辻俊哉監督とともに世田谷キャンパスを訪れ、佐藤圭一学長と大澤英雄理事長にそれぞれ報告しました。
池田選手は「辻監督の古巣でもあり、自分自身も過去に(マリーンズジュニア)在籍したなど縁のある千葉ロッテから指名を受けることができたのは率直にうれしかった。レギュラー争いはし烈だが、侍ジャパンでも活躍した坂本勇人選手のような球界を代表する選手を目指し、これまで以上に努力していく」と抱負を述べました。
辻監督は「1年時から主力として活躍し、広角に長打を打ち分けれる打力はプロでも十分に通用するはず。プロでも感謝の気持ちを常に持ち、ファンから愛される選手になってほしい」とあいさつしました。
佐藤学長は東都大学リーグでの活躍にも触れ「新聞記事などを通じて活躍をよく目にしていた。まずはケガに留意し、2年前に千葉ロッテに入団した髙部瑛斗選手とともに本学の後輩たちに刺激となるような活躍を期待している」と激励し、大澤理事長は「コロナ禍の厳しい状況下にありながら、結果を出し続け上位指名を勝ち取ったのは努力の賜物。プロの世界で大きく羽ばたいてほしい」と期待を寄せました。
歓談では、4年間の野球生活の話やリーグ戦の状況、21世紀アジア学部の海外語学研修で池田選手が韓国に留学した話などに華を咲かせました。
あいさつで決意を語る池田選手
激励する佐藤学長
歓談の様子
一同で記念撮影
大澤理事長と
歓談の様子