研究活動の紹介
刑法学、とくに解釈学原論の研究
国家刑罰権のもとにおける個人の保護は大切なものです。しかし人を守るためなら、どんな解釈も許されるわけではありません。可罰性の限界を画するために、どのような原理が働いているのか。刑法の解釈手法を根本からを考えることは、個人?社会?国家の安全を考えることにもつながります。
ゼミの紹介
刑法解釈学の論点を検討
2年次は法律学の学習方法からスタートして、法的議論の基礎力を養成します。3年次では刑法の解釈学上の論点について検討を重ねて、刑法の分野で卒業論文する力を養います。そして4年次には大学での学習の集大成として卒業論文を作成します。