研究活動の紹介
犯罪者処遇法?少年法に関する研究
特に「罪を犯した発達障害者に対する法的対応策の在り方」について、刑事政策論的観点から研究をしています。刑事政策においては、犯罪を契機として加害者?被害者?社会の人びとの間に生じることとなった社会的葛藤の解決が求められます。こうした観点を元に、より適正?有効な犯罪対策の在り方について研究しています。
ゼミの紹介
刑事司法や少年司法の実態の理解を通じてよりよい犯罪対策の在り方を考える
2年次は刑罰論や犯罪者処遇論の基礎を学び、さらに3年次には刑事司法や少年司法のシステムの実態について学修していきます。そして4年次には卒業課題の制作に取り掛かります。理論的?抽象的な理解にとどまらず、学生からの報告やレポート課題の提出、施設参観など通じて犯罪者処遇法や少年法の実態を理解してもらうことを目的としています。