研究活動の紹介
親子関係や子どもの発達に関する研究
親子関係や子どもの発達に関する研究を進めています。例えば, 1歳ほどの赤ちゃんが保護者と分離?再会する場面の様子を観察する実験や絵本の読み聞かせやデジタルメディア使用が子どもの発達にもたらす影響を調べる調査?実験などを行っています。また,大規模な縦断データの統計的な解析を通して,子どもや保護者の発達変化を明らかにするような研究も行っています。
ゼミの紹介
発達心理学に関する研究
標準的なゼミ活動としては,3年時には,興味関心を元に研究テーマを設定し,論文を少しずつ講読していきます。また,心理統計についての理解を深め,秋にはグループ研究を通して,実際のデータ分析に慣れます。4年時になると,就職活動や教育実習,採用試験の合間を縫って,調査や実験を行い,データを集め,冬までに卒業論文の完成を目指します。