研究活動の紹介
プラトンとアリストテレスの著作の読解を通じての古代ギリシャ倫理思想の研究
古代ギリシャ哲学の最盛期に活躍した3人の哲学者たち、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの倫理思想に関心を持ち、プラトンの対話篇、アリストテレスの『ニコマコス倫理学』『弁論術』などを主な研究対象としています。
ゼミの紹介
哲学?倫理学の名著の読解を通じて真善美について考える
ゼミ生各自が自らの興味関心に応じて哲学?倫理学の名著1冊(日本語訳)を選び、2年間かけてそれを徹底的に読みぬきます。卒業論文では、そのような徹底的な読解によって取り出し得たその著作の思想的核心を明らかにすることが求められます。その目標を実現するために3,4年の演習では共通のテキスト(名著の日本語訳)を用いて「思想書の読み方」の訓練を行います。