ブックタイトル国士舘史研究年報第7号

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概要

国士舘史研究年報第7号

国士舘史研究年報2015 楓?124いていて、すでに二釜には火が付いていた。古希を迎えた七○歳の時、マスターズの陸上競技を始める。龍馬競技場で開催された四国マスターズ大会に出場の折り川西氏の別荘で一泊。九月下旬の全日本マスターズ宮崎大会では、土屋雅雄氏宅で卒業以来の旧交を温めた。翌日、鹿児島中央駅近くのホテルで村山信一氏と四五年振りに再会する。共に寮生活を過ごした同窓であり、懐かしく楽しい旅行であった。人生の無情感と喪失感だけが残った。別れの日、白い菊の花一輪を捧げる。在りし日のお姿を偲び謹んで心よりご冥福をお祈り致します。安らかにお眠り下さい。 合掌