2014年11月21日
医療社団法人幸隆会多摩丘陵病院にて職員研修に参加 (2014年11月20日)
多摩丘陵病院では毎年、職員30名を対象とした災害時に備えた様々な訓練を行っており、今年は災害時に多数の負傷者が発生した場合、より多くの負傷者を救命するためのトリアージ訓練を中心に実施しました。 具体的にはトリアージの方法の一つである、START法(SimpleTriageAndRapidTreatment)の知識、技術の習得を目的として、模擬患者を設定し短い時間の中で繰り返し訓練を重ねました。防災総研では、模擬患者の症例の設定と準備を担当しました。