2014年12月12日
上海市教育委員会及び救急局関係者が日本の救急救護の実情調査で本学を訪問 (2014年12月8日~10日)
中国の上海市で学校教育の中核を担っている上海市教育委員会と、国立病院救急局の医師、担当官10名が防災総研に訪れました。 訪問の目的は、当大学の実習施設や教育現場の見学で、当日実施されていたスポーツ医科学科の四年生の必修科目である、救急処置実習D(事例研究)の授業を見学されました。当研究員の田中秀治(体育学部スポーツ医科学科教授)が、実習について詳細に説明を行い、熱心に耳を傾けていました。 なお、一行は東京都及び埼玉県にある他の関連施設も訪問しました。