4月19日、世田谷区内にある本学ゲストハウス(留学生寮)で、大規模地震を想定した防災避難訓練が実施され、11人の留学生が参加しました。
訓練は、大規模地震に伴いキッチンで火災が発生した想定で行われ、避難を促す放送が流れると、留学生らは職員の指示に従い迅速に屋外へ避難し、全員の安全が確認されました。
さらに、総務課職員の指導のもと、消火器を使った初期消火訓練も行われました。訓練を見守った本法人統括防火?防災管理者の山根潤法人事務局長は、「近年、日本では大地震が頻発しており、首都直下型地震が今後30年以内に発生する確率は70%といわれている。日頃からの備えを大切にし、日本での留学生活を充実させてほしい」と留学生たちに語りかけました。
訓練終了後、留学生らは本学が備蓄する防災用食料品を分け合い、個々の備えを確認しました。
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