12月10日、黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】6年度教員採用試験合格体験報告会が世田谷キャンパス34号館B303教室で実施され、教職を目指す学生約40人が参加しました。今年度の教員採用試験に合格した政経学部、理工学部、文学部の4年生合わせて5人が登壇し、それぞれ合格までのプロセスを紹介しました。
開会のあいさつで佐藤圭一学長は「歴史観、教育観、人生観を深められる読書、人間のすばらしさを知る感動、人間の自惚れを癒し人間性を育む感謝。この3つを大切にできる教員になってほしい」と述べ、4月から教壇に立つ報告者へエールを送りました。
報告会では、使用したテキストや動画コンテンツ、面接ノートの作成方法、勉強方法などについて具体的に紹介があったほか、「教採は情報戦」だとして、各自治体の傾向を熟知するほか、教師養成塾の情報や教採に関するLINEアカウントなど、それぞれが情報を集めた事例が報告されました。
また、口を揃えて「教職支援室を最大限活用すること」と呼びかけました。報告者は小論文添削や面接練習のために毎週のように教職支援室に通ったと言い、また、そこで出会った教員志望の仲間同士で励まし合って試験期間を乗り越えることができたと強調しました。その他にも、教育実習校の協力を得て模擬授業や面接のアドバイスを得た例や、大学時代の経験がエピソードとして蓄えられたといった実感などが語られました。
報告した学生からは「今日から、教師になったつもりで自分の行動を振り返ると良い」「自分ができなかったら他の人もできないと思うくらい勉強しよう」「実習校や課外活動、先生方など、さまざまな縁が自分を支えてくれた」など、後輩へのアドバイスが送られました。
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