11月16?17日に第32回多摩祭が多摩キャンパスで開催されました。
多摩祭では例年、体育学部のメインキャンパスとして特色を生かしたイベントが企画されています。今年も、恒例となっている新体操部による演技会のほか、各クラブが地域の小?中学生を対象としたスポーツ教室を開催し、地域の小?中学生は学生アスリートや教員の指導を受けながらソフトボールや新体操、レスリングなどの競技を楽しみました。
ステージでは、ボディビル大会や大抽選会のほか、チアダンス部やダンスサークル、吹奏楽部や世田谷武道系クラブなどによるパフォーマンス披露などが行われ、それぞれが個性あふれるパフォーマンスで会場を沸かせ、大いに盛り上がりました。
会場には、各クラブによる飲食露店や自衛隊による展示のほか、田中重陽研究室による跳躍力測定やスポーツ医科学科による資機材展示などが催され、体育学部の特色があふれる雰囲気の中で賑わいをみせました。
閉会式後には、豪華景品をかけたWチャンス抽選会が開催されるなど最後まで盛り上がりをみせ、1700人を超える来場者は活気に満ちた多摩祭を満喫しました。
米田侑太多摩祭実行委員長(体育4年)は「多摩キャンパスらしい力のある盛り上がりをみせてくれてとてもうれしかった。自身としても4年間のうちのかけがえのない思い出となった。来年以降も多摩祭が盛り上がることを心から期待している」と2日間の多摩祭を振り返りました。