世田谷区で実施されている食育事業「せたミール」に本学世田谷キャンパスの学生食堂『アンブラン』と『精養堂』のメニューが登録されました。
「せたミール」とは、世田谷区内のスーパー?小売店?飲食店などで「1食分の野菜量」や「適塩の味」を気軽に体験できる食事のことであり、世田谷区が、「区民が生涯にわたり健やかでこころ豊かに暮らすことができるまち」を目指し、野菜摂取と適塩を重視した食環境づくりの一つとして始めたものです。現在、せたミールを提供する店舗は本学の学生食堂を含め8店舗あり、いずれも世田谷区のホームページで紹介されています。
せたミールの登録基準と本学で登録されたメニューは以下の通りです。
せたミール登録基準
○野菜たっぷりメニュー
1食当たり野菜(海藻?きのこを含む)120グラム以上を含む主食?主菜?副菜の揃ったメニュー
健康保持増進のために1日に必要な野菜摂取目標量(350グラム以上)の3分の1量がとれる
○適塩メニュー
1食当たり食塩相当量が3グラム未満の主食?主菜?副菜の揃ったメニュー
食材やだし汁などのうま味や甘み、コクを活かしたメニュー
登録メニュー
◆アンブラン
- 野菜炒め定食(野菜たっぷりメニュー)
- タコライス(野菜たっぷりメニュー)
◆精養堂
- 温玉ぶっかけサラダうどん(野菜たっぷりメニュー)
- チキンカツタルタルソース弁当(適塩メニュー)
本学は、今後も学生食堂と連携し、地域の食育事業に貢献していきます。