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2024.09.07

松野敏之教授が「秋まつり」の幕末歴史講演会で講演

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世田谷キャンパス近くの松陰神社参道商店街で10月29日に行われた「秋まつり」で、本学文学部の松野敏之教授が幕末歴史講演会の講師として登壇しました。

秋まつりは、松陰神社通り商店街、松陰神社境内、若林公園、世田谷四丁目公園など松陰神社周辺一帯で行われ、奉納演武やパレード、模擬店など、さまざまなイベントが各所で行われました。

松野教授が講師を務めた幕末歴史講演会は松陰神社の神楽殿で行われ、「欧米人の見た幕末の日本人―ペリー提督と松陰先生」と題して約50分間講演しました。
松野教授は、当初未開人と思われていた日本人が、吉田松陰のペリー提督艦隊密航事件などで強烈なインパクトを与えたことにより、このような若者のいる国の前途は有望であるという感想をペリー提督が日記に記していたことなどを紹介しました。

秋晴れの中、会場には多くの地域住民が集まり、吉田松陰の志に思いを馳せていました。