
日本機械学会三浦賞を工学研究科機械工学専攻修士2年生の木場田慶矩さんが受賞
工学研究科機械工学専攻修士2年生の木場田慶矩さん (指導教員:富樫盛典 教授) が、3月19日に日本機械学会?三浦賞?を受賞しました。
三浦賞は、機械工学および機械システムに関連した大学院の修士課程において、日本のこれからの機械工学?機械工業を担う人材の活性化を目的として、人格、学業の面で最も優れた学生に対して与えられる賞であり、大学院の修士課程修了時に贈られるものです。木場田慶矩さんは、修士論文では有線給電給水方式による連続放水ドローンを開発するとともに、それらをソーラーパネル洗浄に応用する研究を精力的に進め、その成果は日本機械学会年次大会および関東支部の講演会でも発表しています。
さらに、木場田慶矩さんは、本学の工学研究科の優秀修士論文賞も併せて受賞しています。4月からは、大手半導体メーカにて、さらなる活躍が期待されます。

日本機械学会畠山賞を理工学部機械工学系4年生の張山峰さんが受賞
理工学部機械工学系4年生の張山峰さん (指導教員:富樫盛典 教授) が、3月19日に日本機械学会?畠山賞?を受賞しました。
畠山賞は、4年制大学の機械系学科において、人格、学業の面で最も優れた学生に対して与えられる賞であり、卒業時に贈られるものです。張山峰さんは、卒業研究では、編隊飛行する4台のドローンが巻き上げる気流を活用して、空気より重いCO2ガスを効率良くセンシングする方法の開発を精力的に進め、その成果は日本機械学会関東学生会の講演会でも発表しています。
4月からは、早稲田大学大学院にて、さらなる活躍が期待されます。