カリキュラム(抜粋)
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政治?行政の基礎を学び、基本的な知識と確かな思考力を養います。 | 演習形式で自ら考える経験を積みながら、政治学、行政学の実践的な研究力を学びます。 | 専門分野の演習を中心に、少人数ゼミナールで学ぶことで、探究をより深めていきます。 | 専門科目の学びを深めるとともに、学生生活の集大成である卒業論文にも取り組みます。 | |
専門科目 |
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全学共通教育科目
共通教育科目 / 外国語科目
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Pick up ピックアップ授業
公務員概論
公務員とは何か、公務員の種類?仕組みについて、公務員を取り巻く環境変化などの基本的な知識を修得します。さらに、公務員試験の中でも専門試験(特に行政学の分野)の内容や、小論文や面接で問われる最近の行政や地方自治をめぐる動きなどについて学びます。
行政特殊講義
行政の役割やその仕事の魅力について、地域づくりや政策事例を通して理解します。受講生のうち希望者は、公務員試験の勉強を継続して行う習慣を身に付け、問題の解き方などのノウハウを共有できる「公務員塾」の塾生として、合格を目指します。講義では、合格者の体験談などから面接?集団討論?小論文作成の方法を実践的に学びます。
都市政策入門
都市政策の基礎概念や制度などを理解したうえで、地域の個性に合致した政策や先進的な政策について、世界の都市政策の特徴や違いなどとも比較しながら学びます。都市政策を通して住民の役割を考え、政策の有効性などの複雑な問題についても考察していきます。
日本の安全保障
戦後日米安全保障関係の歴史的展開について、講義とディスカッションを組み合わせた授業を行います。授業では史料などを参照しながら事象の解釈について考察し、さらに、日米安全保障関係に携わる実務家の方々をお招きし、直接お話を伺う機会も設けます。
カリキュラムの特長
政治行政学科では、3つのコースでより専門性を高めるとともに、各コースや各学科との科目の互換制を活かして、柔軟な発想を持つ国際人から地方の文化?行政?教育の担い手を育成しています。
具体的には、憲法(総則?統治機構論?人権論)、政治学原論、政治体制論、政治学史、政治哲学、日本政治思想史、日本外交史、西洋外交史、国際社会の諸問題、国際社会の法構造、国際関係論、国際機構論、アメリカ地域研究、東南アジア地域研究、安全保障論、地方自治入門、現代行政学、バリアフリー社会論など多くの専門科目が配置されており、これらの科目を履修することで現代社会の基本的な構図や課題などを理解でき、教養と専門性が養えると考えています。
また、「情報科学」などの情報処理関連科目、「国際関係論」「マス?コミ論」など社会の先端をいく科目を配して、情報化?国際化の進む社会に即応しています。
総卒業所要単位数
総卒業所要単位124単位 | ||
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全学部共通科目 | 共通教育科目 外国語科目 | 30単位以上※ |
専門科目 | 必修科目 | 84単位以上 |
選択必修科目 | ||
選択科目 |