子どもが「意欲的に活動する」理科授業のデザインを考えます

ゼミの内容について

卒研理科(ゼミ)では、卒業論文作成に向けて各種の文献を読み、レジュメを作成しゼミを行っています。教師になってから役立つスキルを学ぶために、授業研究会に参加したり、指導法を学んだりしています。
 また、中学校で講座学習の講師を行うこともあります。そのために、まずメンバーと協力して授業内容を検討します。そして、実際に授業をすることで、子どもと関わったり実践力を身につけたりすることができます。2022年度は、講座学習の成果を学会で発表しました。

黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】3年度 卒研旅行 in 伊豆大島

1月15日に総勢14人で伊豆大島の地層大切断面などに行ってきました!バックはバームクーヘンではありません。地層です。お昼ご飯は、べっこう寿司を食べました。とても新鮮な体験が詰まった旅行でした。今年はどこへ行くのか楽しみです!

学会発表:今年は学部生4名も学会発表を行いました!

〈黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】4年度〉

  • 本理科教育学会 第71回全国大会
    「理科学習評価モデルを援用した授業デザインの検討」石川 正明(博士課程)?小野瀬 倫也?佐藤 寛之(早稲田大学)
  • 日本教科教育学会 第48回全国大会
    「子どもが意欲的に取り組む理科教授?学習プロセスの実践的検討―中学校講座学習「ブーメランを飛ばそう」の構想と実践―」小野瀬 倫也?以下学部生:木村 妃和?松田 夏佳?髙松 大地?桑田 萌々香
    「子どもの科学概念への発展を志向した教授?学習モデルの検討―生活科における教師の判断行動に着目して―」岸野 はるか(卒業生)?小野瀬 倫也
    「理科学習評価モデルを援用した授業デザインの視点―小学校理科第5学年「流れる水のはたらき」の実践を通してー」石川 正明(博士課程)?小野瀬 倫也?佐藤 寛之(早稲田大学)

卒論中間発表会

 9月27日に卒業論文中間発表会を卒研国語と合同で行いました。今の時点でできている卒業論文を発表し、今後に向けてどうしていくかを共有し合いました。先生方からの指導を受け、完成に向けて頑張ります。
(写真は、昨年の卒論発表会)

授業研究

 江東区の小学校に訪問し,理科の授業を見学しました。実際の子どもたちの授業を受ける様子や先生の授業を見て、自分の考えにはなかった方法や発問の仕方に気付くことができました。こうした経験を生かして、指導方法のスキルアップを目指しています。
 ※江東区教育委員会の「学力向上事業 黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】4年度 授業改善チーム」に参加しています。

その他の写真

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黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】3年度 4年生のゼミの様子