文学部創設50周年記念
国士舘大学文学部の
これまでとこれから
文学部の沿革
文学部の創設は1966年で、3学科7専攻でスタートしました。その後1969年に「初等教育専攻」が増設されて、3学科8専攻の体制になりました。2004年には、「国史学専攻」が「考古?日本史学専攻」、「地理学専攻」が「地理?環境専攻」、「中国文学専攻」が「中国語?中国文学専攻」、「国語国文学専攻」が「日本文学?文化専攻」と名称が変更されました。2018年度には、現在の3学科5コースに再編されました。
カリキュラムは不断の改善を重ね、卒業に必要な単位数は、1991年の大学設置基準の大綱化に伴い1996年から現在の124単位となっています。文学部では、大学での学修の集大成としての卒業研究?卒業論文が卒業必要条件とされ、卒業論文には8単位を認めています。
9月 文学部?法学部設置の認可を申請する
12月 私立大学審議会が、文学部?法学部の設置に関して実地視察を行う
1月 文学部の設置が認可される（教育学科?文学科?史学地理学科）
文学部校舎が落成する（世田谷校舎10号館）
3月 教員免許状授与の資格が認定される（国語?社会?保健体育?書道）
4月 文学部?法学部が開設される（文学部代表は宇野哲人教授）
鶴川校地に分校を開設する（政経学部I部?文学部?法学部の一般教育関係）
4月 史学地理学科国史学専攻に考古学コースが設置される
1月 世田谷校地に松蔭寮（男子）が完成
3月 文学部三年編入学生の漢学専攻3人、国語国文学専攻7人が卒業する（文学部最初の卒業生）
4月 国士舘大学人文学会、および國士舘大学漢學會が発足
2月 教員免許状授与の資格が認定される（小学校教諭1級?幼稚園教諭1級）
3月 『人文学会紀要』創刊
聴講生に対して教員免許状授与の資格が認定される（小学校、中学校、幼稚園各1級）
4月 文学部教育学科、初等教育専攻が増設される（定員20名）
また、教育学専攻?倫理学専攻の入学定員を変更する（各30人→20人）
12月 国士舘大学教員組合が結成される
4月 各学部に学部長制度が実施される
文学部長に尾形裕康教授が就任
12月 推薦入試制度が導入される
3月 初等教育会誌『すくすく』創刊
4月 文学部「漢学専攻」を「中国文学専攻」と改称する
文学部長に峯村三郎教授が就任
4月 初等教育専攻が鶴川校地へ移転開講
10月 國士舘大学漢學會『漢學紀要』創刊
11月 「学園祭」を「楓門祭」に改称して開催される（テーマは"伝統と創造"）
「鶴川祭」が「鶴川楓門祭」に改称される
4月 文学部長に春名好重教授が就任
国士舘大学国文学会が発足する
3月 国士舘大学地理学会『国士舘大学地理学会誌』創刊
12月 国士舘大学国文学会『国文学論叢』創刊
4月 文学部長に西尾邦夫教授が就任
4月 国士舘大学教育学会が発足する
12月 国士舘大学教育学会『教育学論叢』創刊
4月 文学部長に大類純教授が就任
2月 多賀秋五郎博士が学士院賞を受賞
10月 選挙に基づく初めての学長に松島博教授が就任
5月 「国士舘将来計画検討委員会」が設置される（委員長は坂井正郎教授）
10月 文学部創設二十周年式典が開催される
『國士舘大學文學部創設二十周年記念論集』刊行
4月 「文学部短中期構想に関する検討委員会」が発足する（委員長は佐々木克衛教授）
1月 『国士舘大学文学部 学生?教員意識調査結果報告』作成
5月 第一回父母懇談会が開催される
4月 文学部長に廣野行甫教授が就任
3月 教育課程について再課程認定される
12月 文学部臨時定員増が認可される（平成4年度から平成11年度まで）
3月 『國士舘史學』創刊
4月 文学部長に山本昌一教授が就任
2月 大学入試にセンター試験を採用する（初等教育?国史学?地理学?国語国文）
10月 文学部長に長島弘道教授が就任
1月 「国士舘自己点検?評価委員会」が発足する（委員長には理事長が就任）
4月 教養部の解体に伴い、文学部に14人の教員が分属される
10月 文学部創設三十周年記念文庫設立される（鶴川14号館図書室）
11月 文学部創設三十周年式典が開催される
3月 『国士舘哲学』創刊
4月 旧教養部所属教員の文学部専攻配属がきまる
4月 文学部長に奥野中彦教授が就任
3月 文学部の臨定枠90人確保が承認される
4月 交換留学生の派遣、受入が開始される
9月 文学部ホームページが開設される
2月 大学入試センター試験の全専攻参入を承認する
3月 『初等教育論集』創刊
4月 文学部長に阿部昭教授就任
首都圏西部大学単位互換協定導入を承認する
4月 大学院人文科学研究科修士課程が開設される
7月 文学部学生による授業評価を実施する
4月 短期大学教員が文学部専攻に配属される
セメスター制が導入される
4月 大学院人文科学研究科博士課程が開設される
4月 文学部長に磯辺武雄教授就任
新入生から専攻名称が変更される（考古?日本史学専攻、地理?環境専攻、中国語?中国文学専攻、日本文学?文化専攻）
文学部学生が東京教師養成塾に入塾
5月 世田谷?梅ヶ丘キャンパスの整備の基本方針が決定される
7月 学生による授業評価が全学的に導入される
4月 文学部長に藤田忠教授就任
6月 『國士舘東洋史學』創刊
11月 文学部創設四十周年式典が開催される
『国士舘大学文学部創設四十周年記念誌』刊行
4月 世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎が竣工され、文学部1年?2年次生および初等教育専攻3年?4年次生が移転する
文学部教育学科教育学専攻に、養護教諭課程が認定される
4月 文学部長に枝村亮一教授就任
3月 『国士舘人文学』１号（通算43号）発刊（文学部人文学会）
4月 文学部長に石橋崇雄教授就任
4月 文学部長に長谷川均教授就任
文学部創設50周年
4月 文学部長に中村一夫教授就任
文学部3学科5コース（教育学科：教育学コース、初等教育コース、史学地理学科：考古?日本史学コース、地理?環境コース、文学科：日本文学?文化コース）に再編
