法学部法学会主催の「卒業生によるキャリア講座」が、黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】7年度春期の法学部専門選択科目「キャリアデザインⅠ?Ⅱ?Ⅲ」として開講しています。
本学法学部を卒業し、法学の知識を生かしながら多方面で活躍する卒業生を講師として招き、「自身の仕事について」「働くことの意味?意義」「仕事に就くまでの道のり」「学生時代に心がけていたこと」などについて講演をお願いしています。
第1回の講演では警視庁警視の稲葉朋宏氏(平成12年卒業)を講師として招き、警察官として働くことの意義や自身の学生生活について話を聞きました。
現在、都内の警察署で交通課長を務める稲葉氏は、自身の学生時代を振り返りながら「社会で求められる人材」について話したほか、警察官の業務に役立つ履修科目や警察官になってから求められる技能や資格について紹介しました。
また、警視庁組織運営ビジョンの3つの着眼点をあげ、「社会で求められる人材になるために、今は社会人の基礎力を養う時期である。警察官に限らず、社会人になる自分を想像し、どのような授業を履修すればよいかを考えながら学生生活を過ごしてほしい」と述べました。
警察官を志す学生が多数受講し、熱心にメモを取りながら聞いたほか、講義終了後も多くの学生が稲葉氏に質問していました。
本講座は、法学部のキャリア教育の一つとして位置づけられるもので、将来の社会的?職業的自立に向けて必要な職業観?勤労観の醸成、および主体的に進路を選択する能力?態度を身につけることを目的としており、当該科目を履修していない学生が、興味のある回だけ参加することも可能です。
黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】4年度からスタートした本科目は、毎年多彩な卒業生に講師を依頼しており、法学部卒業生と交流できる場として、多くの学生が参加しています。
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