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2024.10.16

21世紀アジア学部で9月編入学を祝いました

本学は黄金城电子游戏_澳门黄金赌城-【唯一授权牌照】6年9月入学生として、編入協定を結ぶ大学から編入生9人を迎えました。
10月10日には、受け入れ学部となる21世紀アジア学部で9月入学を祝う行事を催し、中山雅之学部長をはじめ21世紀アジア学部の教職員らが入学を祝福しました。


在学生を代表して、昨年編入学制度を利用して入学した魏家夢(ギ カム)さん(4年)が「さまざまなバックグラウンドを持つ仲間と共に学び、互いの文化を理解し合う機会が用意されている。私は、先生や友人のサポート、そして自身の努力が実を結び、充実した学生生活を送ることができている。最初は初めての経験ばかりで戸惑うこともあると思うが、自分がどのようなスキルと知識を身に付け、それを社会でどう生かすかを主体的に考えて学生生活を送ってほしい」と激励しました。


また、新入生を代表して、呉錦曄(ゴ キンヨウ)さんが「期待と不安が入り混じっているが、留学生活が実り多いものになるように、積極的に行動していきたい」と話し、ここでしか得られない経験に期待を込めました。

 
当日は、担当教員より、学内システムの利用方法や履修登録、単位取得についてなど、オンライン説明会で伝えた内容を改めて説明しました。
その後、新入生と教職員らは和やかな雰囲気で会話を楽しみました。


入学者選抜は、協定編入選抜制度に基づき、中国の大連外国語大学および上海対外経貿大学に在籍する2年次修了生を対象に行われました。2大学では、毎年本制度を利用して編入を希望する学生が多く、本学へ編入し卒業した学生はこれまでに2大学合わせて約500人を数え、卒業生は国内外で活躍しています。

入学生を祝う中山学部長
歓迎のあいさつをする魏さん
意気込みを述べる呉さん
和やかな雰囲気で会話を楽しんだ